今日は、2週間前に収穫しはざ掛けをしてありました、稲の脱穀作業を行いました。
秋晴れで気持ちのいいお天気です。
私たちも気合いが入ります!
皆さんがお越しになる前に、スタッフで予行演習を行いました。
さて、いつも通りスタッフ紹介、にっしん体操を行い、早速作業に入ります。
前半は、足踏み脱穀、わらと籾を分ける作業、残ったわらをわら切りして
田んぼに戻します。すべてが循環される流れを知ってもらう機会となりました。
足踏み脱穀は、歯を回転させ続けるために足踏みするリズムをつかむのに
苦戦しつつ、親子で一緒に脱穀します。やり出したら楽しいので、
どんどん脱穀が進みます。
そして、今回はコンバインを持ってきて、収穫から脱穀、わら切りまでの一連を
機械ができてしまうことを中に入っている機械の仕組みを説明しながら、
機械でも脱穀体験をしていただきました。工事車両が好きな子は運転席に座って
とてもうれしそうです!
後半は、わらリンピックです。
最初の種目は「わら投げ大会」。各チーム100本のわら束を相手チームに投げ入れ、
相手チーム-にたくさん投げ込めた方が勝利です。
3試合行いましたが、なんと3回とも紅組の勝利!
強かったですねー
大人も子どもも大盛り上がりです。
次の種目は「わらリレー」。家族単位でバトンわらを持って、紅白チームで争います。
学生チームも一緒に走ります。
この種目で勝つと一発逆転できます!
さあいきますよ!位置についてぇ~、よーい、ドン!
いい勝負でしたが、最後は白組の逆転勝利です!
メダルの贈呈と木祖村のお箸をはじめとしたノベルティグッズを商品としてお渡ししました。
勝利者インタビューでは、わらリンピックのことだけではなく、
前半の足踏み脱穀の感想もありました。
秋晴れの中、皆さんで田んぼを存分に楽しみました。
次回は、もみすり、わらを使った工作、試食です。